最終兵器彼女

今日もバイトがあり、今日も帰りにブックオフに立ち寄った。
ブックオフというのは凄い。まず漫画が読める、さらに無料で。漫画喫茶店とはちがう。しかも足も鍛えられる。良いことばかりである。

今日は最終兵器彼女を読んでみた。
なんだかとても青春モノであったのだが、その流れを持ち込んだままどんどん世界の終わりに結びついていく。どうやらこういう話を「セカイ系」というらしい。初めて読んだかもしれないセカイ系
この作品の存在は、劇場版で知った。小学生の頃だったし、CMの感じからしてコメディ系かと思って特に興味はなかった。
先日記事にもしたNHKにようこそ、これをネットでいろいろ調べたら「人気鬱アニメ」というカテゴリを知った。その中にこの最終兵器彼女もあったのだ。

付き合い始めた彼女が突然「最終兵器」になってちょくちょく戦争に赴く、みたいな話だ。詳しく書いて行くととてもボリュームがあるので割愛するが、「普通に恋愛したいのに自分は人殺しの最終兵器になってしまった少女」とその彼氏の話だ。いや、これもなんだか薄っぺらい説明になってしまう。
彼氏が主人公だが、あまり取り上げる特徴もない。なんというか「普通の高校生」っていう感じだ。立派なところも多いが。

次は灰羽連盟? のアニメをみようかと思う。